ビビり投資家のNISA・iDeCo運用記

損するのが怖くてたまらない。そんな私の、新NISA・iDeCoとの泥臭い付き合い方。

円高になったのにS&P500は上昇?それでもインデックス投信が下がった理由

はじめに|「指数は上がってるのに、評価額が下がってる?」

最近、こんな状況に戸惑った人も多いと思います。

  • 円高が進んだ

  • S&P500指数は上がっている

  • でも

  • 自分のS&P500インデックス投信は下がった

「え、なんで?」
私も最初は混乱しました。

でもこれは、
アメリカ株投資ではごく普通に起こる現象です。


結論を先に言うと

👉 原因は「為替(円高)」

S&P500指数と、
日本で買っているインデックス投信は、
見ているものが少し違うからです。


S&P500指数が見ているのは「ドル建て」

S&P500指数は、

  • アメリカの株価

  • ドル建て

で計算されています。

つまり👇
アメリカ人から見た株価

円高・円安は、
この指数には直接関係ありません。


日本のインデックス投信は「円建て」

一方、私たちが買っている
S&P500連動のインデックス投信は👇

  • 中身はアメリカ株

  • でも評価額は円建て

なので、

ドルで株価が上がっても
円高になると
円に換算した時の価値が下がる

ということが起きます。


今回起きたことを式で書くと

めちゃくちゃ単純化すると👇

株価(↑) × 為替(円高↓) = 円建て評価額(↓)

これ。

S&P500指数だけ見ていると
「上がってるじゃん」と思うけど、

日本の投信では
為替の下げが勝った

だから、
指数↑ 投信↓
という現象が起きました。


これは異常でも失敗でもない

ここ大事👇

👉 何もおかしくない
👉 よくある
👉 長期投資では何度も起きる

むしろ、

  • 円安のとき
    → 為替のおかげで大きく増えた

  • 円高のとき
    → 為替で一時的に減る

これを
行ったり来たりしているだけ。


積立投資なら、円高は悪いことばかりじゃない

円高になると、

  • 同じ金額で

  • より多くのアメリカ株を

  • 間接的に買える

つまり👇
仕込み期間

ビビり投資家にとっては、
「評価額が下がった=失敗」
ではなく、

「将来の口数が増えてる最中」


一番やってはいけない行動

この局面で一番危ないのは👇

❌ 「円高だから一旦やめよう」
❌ 「S&P500下がりそうだから売ろう」

為替と株価が
逆方向に動く時ほど、
判断を誤りやすい。


私の結論|見るべきは指数でも為替でもない

ビビり投資家の私は、

  • S&P500指数

  • 為替レート

どちらも
毎日は見ません

見るのはただ一つ。

👉 積立が続いているかどうか

それだけです。


まとめ

  • S&P500指数はドル建て

  • 日本のインデックス投信は円建て

  • 円高になると評価額が下がることがある

  • 株価↑でも投信↓は普通に起きる

  • 長期積立では気にしすぎないのが正解

アメリカ株投資は、
株価+為替の二重構造

それを知っているだけで、
不安はかなり減ります。

👉円高とアメリカ株の関係|ビビり投資家が気にしすぎない理由
👉ビビり投資家がSP500だけを選んだ理由|全世界株はやらない?

📌この記事は  シリーズの一つです。 円高・円安、米国株、インデックス投資など、日々の相場変動から気づいたことをまとめています。 ビビり投資家目線で、無理をしない投資判断や、相場の動きに振り回されない考え方をテーマにしています。