こんにちは、ビビり投資家です。
少し前まで、
投資界隈は完全にSpaceX一色でした。
IPO抽選。
イーロン・マスク。
宇宙。
夢。
そして、
史上最大級のIPO。
私も応募しました。
そして見事に落選しました(笑)。
当時は、
「当たらなくて良かったかな」
と思っていました。
しかし、
上場後の株価を見てしまったのです。
もちろん、
何度も(笑)。

SpaceX IPO、その後どうなった?
まずは数字を整理してみます。
SpaceX株価の推移
-
IPO価格:135ドル
-
初値:約150ドル(+11%)
-
初日高値:176ドル台
-
初日終値:160.95ドル(+19.2%)
-
2営業日目:190ドル台へ上昇
-
時価総額:約2兆ドル超
まさに大成功。
歴史に残るIPOでした。
世界最大級の資金が集まり、
イーロン・マスク氏は世界初の1兆ドル資産家になったとも報じられています。
売買高も異次元だった
株価だけではありません。
出来高も凄まじかった。
-
初日売買高:約5億株超
-
2営業日目:約1億~2億株規模
-
IPO調達額:857億ドル(グリーンシュー含む)
初日の出来高は、過去の大型IPOと比較しても歴史的水準。
個人投資家だけではなく、
世界中の機関投資家が参加したお祭りでした。
でも、ここからが本番
投資の世界では、
IPOはゴールではありません。
スタートです。
上場前は夢を買う。
上場後は数字を見る。
売上。
利益。
キャッシュフロー。
そして成長率。
SpaceXは2025年の売上が約187億ドルだった一方で、営業損失も計上しており、「夢の企業」から「利益を求められる企業」へと変わる段階に入りました。
宇宙ロケットは夢を飛ばします。
でも、
株価を飛ばすのは利益です。
市場は意外と現実的です。
私が本当に見たいのは半年後
初日の19%高。
これはある程度予想していました。
むしろ、
SpaceXが初日から暴落したら驚きます。
私が気になるのは、
半年後。
1年後。
そこです。
注目ポイント① Starlinkの成長
衛星通信事業はSpaceXの収益の柱。
加入者が増え、
利益が拡大するのか。
ここが重要。
注目ポイント② AIとの融合
最近のSpaceXは、
宇宙企業というより、
AI・通信・宇宙の複合企業に近づいています。
もしAI需要を取り込めれば、
市場の期待はさらに高まるでしょう。
注目ポイント③ ロックアップ解除
実は最大のイベントはまだ先です。
現在、
市場で売買できる株式は全体のわずか数%。
今後70日、90日、120日などのタイミングでロックアップ解除が予定されています。
もし社員や初期投資家の売りが増えれば、
株価が調整する可能性もあります。
ビビり投資家としては、
ここが一番怖い(笑)。
そして気になるS&P500問題
投資家の間では、
こんな話もあります。
「SpaceXはすぐにS&P500に採用されるのか?」
もし採用されれば、
S&P500連動ETFが自動的に買う。
膨大な資金流入が起こる。
株価には追い風です。
でも、
私は思います。
S&P500はSpaceXのためにルール変更するのか?
たぶん、
しないでしょう。
過去を見ても、
S&P500は基本的にルールを重視してきました。
どんなスター企業でも、
どんな有名企業でも、
利益基準や流動性基準を満たさなければ採用されません。
むしろ、
特別扱いをしないからこそ、
指数の信頼性が保たれています。
SpaceXほどの企業ですら、
結局はルール通り。
私はそう見ています。
これからのトレンド予想
では、
今後の株価はどうなるのか。
ビビり投資家なりに考えてみました。
短期(3か月)
IPO熱狂の反動で乱高下。
ロックアップ解除への警戒。
ボラティリティは高そう。
中期(半年~1年)
決算が評価される時期。
Starlinkの成長。
AI事業の進展。
利益改善。
ここで本当の企業価値が見えてくる。
長期(5~10年)
もしSpaceXが、
宇宙輸送。
衛星通信。
AI。
これらを統合した巨大プラットフォームになれば、
今の株価が安かったと言われる日が来るかもしれません。
逆に、
期待先行だったとなれば、
大きな調整もあり得ます。
投資とは未来への投票。
答え合わせは数年後です。
今日の結論
SpaceX IPO祭りは大成功でした。
株価は上昇。
出来高は歴史的。
世界中が熱狂。
でも、
本当の勝負はこれから。
そして、
S&P500もきっと特別扱いはしない。
スター企業でも、
ルールはルール。
だから私は、
宇宙に夢を見ながら、
今日もNISA口座を開きます。
宇宙には乗れなくても、
NISAには乗れる。
ビビり投資家は、
それくらいがちょうどいいのです。
🚀📈🌎🤖💰🍜
ビビり投資家、SpaceX IPO後の本当の勝負を見守る。