ビビり投資家のNISA・iDeCo運用記

損するのが怖くてたまらない。そんな私の、新NISA・iDeCoとの泥臭い付き合い方。

NASDAQ100が13連騰。過去データから見える「その年の結末」とは?

先週、S&P500とNASDAQ100がそろって最高値を更新しました。
新NISAで投資している人の多くが、すでに含み益という状況です。

中でも注目すべきは、NASDAQ100の「13連騰」。
これは歴史的に見ても非常に珍しく、相場の“異常な強さ”を示すシグナルです。

では、このような「11連騰以上」が発生した年は、その後どうなるのでしょうか?
過去の事例から読み解いていきます。

13連騰

目次

  1. そもそも11連騰以上はどれくらい珍しいのか
  2. 過去の代表例
  3. 共通点から見える3つの法則
  4. 2026年はどうなるのか?
  5. ビビり投資家としてどう考えるべきか
  6. まとめ

■ そもそも11連騰以上はどれくらい珍しいのか

結論から言うと、かなりレアです。

過去を振り返っても、

  • 2013年
  • 2021年
    といった限られた年にしか見られません。

つまり、今回の13連騰は「よくある強気相場」ではなく、
相場が加速している特別な局面と考えるべきです。


■ 過去の代表例

① 2013年:金融緩和バブルの初動

この年は、量的緩和とIT成長が重なり、NASDAQは大きく上昇。
年間リターンは+30%を超えました。

特徴的なのは、
👉 押し目らしい押し目がほとんどない上昇トレンド

連騰は「スタートの合図」であり、年末まで強さが続きました。


② 2021年:コロナ後の過剰流動性相場

この年も11連騰クラスの上昇が見られました。
年間では+20%以上の上昇。

ただし2013年と違い、
👉 年後半はやや失速

それでも結果としては「強い年」に分類されます。


■ 共通点から見える3つの法則

過去のケースから、はっきりしていることがあります。


① 年間ではプラスになりやすい

11連騰以上が出るのは、
👉 すでに強いトレンドの中

つまり、その年は高確率でプラスに着地します。


② 直後は一旦調整しやすい

重要なのはここです。

連騰の後は、

  • 利益確定売り
  • 過熱感の解消

によって、短期的に下げるケースが多い。

👉 「強い=ずっと上がり続ける」ではない


③ 相場の“加速フェーズ”で発生する

連騰が起きるのは、

  • 金融緩和
  • 新しい成長テーマ(IT、AIなど)

といった条件が揃ったときです。

つまりこれは、
👉 「上昇トレンドの終盤」ではなく「加速局面」である可能性


■ 2026年はどうなるのか?

今回の13連騰を踏まえると、考えられるシナリオは3つです。


シナリオ①:王道パターン(最も可能性が高い)

春に過熱 → 一旦調整 → 年後半に再上昇

👉 年間 +15〜30%


シナリオ②:やや失速

前半がピークとなり、後半は横ばい

👉 年間 +5〜15%


シナリオ③:急失速(低確率)

金融環境の変化などでトレンド崩壊

👉 マイナス転落


■ ビビり投資家としてどう考えるべきか

今回のポイントは非常にシンプルです。

  • 連騰=今すぐ飛び乗る理由ではない
  • 連騰=強いトレンドの証拠ではある

つまり、

👉 短期では「過熱」
👉 中長期では「強気維持」

というのが合理的な見方になります。


■ まとめ

NASDAQ100の11連騰以上は極めて稀な現象です。
しかし過去を見る限り、

  • 年間ではプラスになる確率が高い
  • ただし直後は調整しやすい
  • 相場の加速局面で発生する

という特徴があります。

今回の13連騰も、
単なる“上がりすぎ”ではなく、
**「強い相場の途中にいるサイン」**と捉えるのが自然でしょう。


短期の値動きに振り回されず、
大きな流れをどう見るか。

それが、これからの新NISA時代で最も重要な視点かもしれません。


📌この記事は 「NISA・iDeCo」 シリーズの一つです。 新NISAの使い方、iDeCoの活用法、老後資金づくりなど、実生活に直結する資産形成をテーマにしています。 複雑になりやすい制度を、会社員目線で分かりやすく整理し、無理なく続けられる方法をまとめています。